2008年1月15日
東証と東工取が提携...CO2排出量取引の共同研究も
東京証券取引所は14日、東京工業品取引所(東工取)と業務提携し、金先物相場に応じて価格が上下する投資信託の取引を、今年前半にも始める方針を明らかにした。
東工取の毎日の金先物価格に連動する上場投資信託(ETF)を民間事業者に商品化し、一般の人が証券会社を通じて金に投資できる手軽さから、東証も東工取との提携で、新たな投資家層を開拓したい考え。
金価格に連動するETFは昨年、野村アセットマネジメントが商品化し、大阪証券取引所が上場している。両取引所は加えて、欧州など海外で広がっている二酸化炭素の排出量取引制度を共同で研究し、日本での取引実現の可能性を探る。
ETFって日経平均やTOPIXに連動したインデックス型しかないと思ってましたが、金の価格に連動するものもあるんですね。
確かに、リアルな金地金の現物より買いやすい気はします。
ETFやインデックス型と聞くと、『ウォール街のランダム・ウォーカー』を思い出します。
昔、証券会社の自己でテクニックと情報戦にばっかり目が行っていた時、これに出会い衝撃を受けました。
「大多数のファンドマネージャーは市場平均に負けているのだから、市場連動型の運用商品をバイ・アンド・ホールドすべきだ」なんて言われても、そんなのディーリングの醍醐味0じゃないですかー!って。
(ヘッジするときインデックスを組み入れたりしていたので、完全に逆らっていたわけではないですが・・・)
今となっては、「株式投資の不滅の真理」とはよく言ったもので、こういった投資スタンスが一番楽で、巨万の富は見込めないにしても、リスクも低い最良の投資との付き合い方だと思います。
それにしても、日経平均が下げ止まらないんだな、これが。
評論家に言わせると3月までが仕込み時らしいですが、こう連日下げられると心理的にも参ってしまいます。
しかし、最後の一文見逃しませんよ~
排出量取引の研究に取り組むといういいニュースです。
日本は企業の環境分野への取組みに関して、最高級のものを持っているのですから、こういう市場ができ、取引がなされるようになると、技術力などから見てEUなどより主戦場は日本のように思えます。
また、日本は京都議定書の-6%があるのだから(06年で90年比6.4%増なので実質12.4%じゃん!)、否が応でも売ったり買ったり頻繁にされそう。
そうすると、サブプライムとかで本国に戻っていた資金やお隣の大国に行っていた投資(投機?)が戻ってきてくれるのではないでしょうか。
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