2008年2月 3日
「環境に優しいお箸」導入のお知らせ
私も爆笑問題の太田光氏も大好きな豚定(豚焼肉定食)の松屋の店内食事用の箸が割り箸から、洗って繰り返し使える箸に切り替わっています。
1月末から順次切り替え始め、5月末までに全約700店舗に導入完了させるようです。
(一昨日、残業飯を食べに行ったら、三軒茶屋店では変わっていました)

森林保護とごみの排出量削減が狙いとあります。
http://www.matsuyafoods.co.jp/announce/pdf/1201652322.pdf
すでに、ワタミなども繰り返し使える箸を導入していて、昨今の環境問題に対する関心から、この動きはどんどん広がっていくだろうと思います。
ふと疑問に思いました。
この洗って繰り返し使う箸が、本当に環境に優しいのか?
調べると、飲食店で割り箸から、洗い箸に変える動きは以前にも起こっていました。
「割り箸が環境破壊ではないか」といったことは何度か議論されていて、1990年には割り箸への批判が高まり、前述の洗い箸への変更が全国の飲食店で行われ、実際にそれまで戦後から右肩上がりだった割り箸の使用量が減少し、割り箸の輸入も減少する規模だったようです。
箸を持ち歩くという、いわゆるMY箸運動もこのころから始まりました。
その後、割り箸使用量は次の年、すぐ元に戻ってしまいます。
衛生面と価格面、また洗い箸でも水を汚染するとの環境面から立ち消えになってしまったのでしょうか。
ファーストフード系の飲食店やコンビニ(弁当)がその販売網を拡大し、大量に安価な箸が必要であった中、大手商社が輸入拡大を図り、当時日本よりも格段に安い人件費と原料となる木材資源が安価である中国産の割り箸が急激に台頭してきます。
まあ要するに、コストと便利さを採ったということでしょう。
ここで日本は大きなミスを犯してしまったのかも知れません、それは、中国に依存しすぎたことです。
いまや98%以上輸入に頼り、その内の99%は中国一国に依存しています。
したたかな中国は当然値上げしてきました。
(江沢民時代の中国は、環境より経済成長優先の目標を掲げてきましたが、胡錦濤国家主席のもと経済成長よりも環境への配慮を重視する方針を打ち出しているため、割り箸などで山から木を皆伐することを避けたいという意味もあるようですが・・・流石に華僑は商売上手です)
割り箸論争の時よく言われる、日本の割り箸は端材など低利用材や、森林育成のため間引かれ、普通は製品化されることなく廃棄されてしまう木材である間伐材を使っているから、林業の促進に重要(逆に地球に優しい)ってことなのですが、ちゃんと安定的に日本製割り箸を生産できるのでしょうか?
また、作ったとしてコストのかかるその箸を消費者は使うのでしょうか?
中国産割り箸の値上げもそうですが、中国南部の竹林から作られる竹割り箸には、竹の色を消す漂白剤や竹の高い含水性からカビが発生しやすいことへの防カビ剤の健康に対する問題が、メディアの過剰な報道を差し引いても少なからずありそうです。
だから、この際、本気でMY箸!(自分で洗うのだから衛生的にも一番信用できますし)
合言葉は、「HAY×3、も一度興そう、ムーブメント!」
で、あらたに森林資源の維持のため、間伐材の必要となる他の用途を真剣に考える!
なんてどうでしょうか
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広域渋谷圏を拠点にWebサイト・DTP・アパレルを世界へと発信する
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