2010年1月23日
首相、勘違い?「朝三暮四」と「朝令暮改」を混同
鳩山由紀夫首相は22日午前の衆院予算委員会で、「朝三暮四の意味を知っているか」と自民党の茂木敏充幹事長代理に尋ねられ、「よく知ってます」と前置きした上で「朝令暮改」の意味を自信満々に説明、とんだ赤っ恥をかいた。
茂木氏が、麻生前政権が昨年4月に成立させた平成21年度第1次補正予算の一部を鳩山政権が執行停止した一方で、第2次補正予算案に停止した事業を盛り込んだと批判する狙いで、朝三暮四の意味をただした。
鳩山首相、ナイスです!
仮に、たとえ、万が一、間違っていても、照れずに自信を持ってハッキリ言うのはいいことですww
でもこれ、かつて民主党が麻生前首相に漢字テストを行ったように、国会でもネチネチやられそうですね。
「漢字が読めない」ことが麻生内閣支持率低下の一因だったわけですし。
自慢じゃないですが(いえ、自慢ですけど)、中学受験を経験している私は知ってました!
中学受験って四字熟語とか海外の文学作品の作者とか、農作物・鉱物資源などの年別生産高ランキング等々、かなりマニアックな雑学みたいなのをひたすら覚えさせられたように思います。
【朝三暮四】
目先の違いに気をとられて、実際は同じであるのに気がつかないこと。また、うまい言葉や方法で人を騙すこと―[大辞泉 小学館刊]
って意味ですが、本来の故事の背景を考えると、上手く言い包められたとされる猿が、あながち騙されたわけでもないように思います。
むか〜し、むかしの中国、宋という国に狙公(そこう)という翁がおりました〜
狙公は、それはそれは猿がだ〜い好きで、たくさんの猿を可愛がり、猿たちも狙公がだ〜い好きで、よくなついておりましたとさ。
(めんどくせー、日本昔話風ナレーション止めます)
で、猿を可愛がるあまり自分たちの食い扶持を減らしてまでエサをあげてたら、急に貧乏になって、猿たちに満足にエサをあげられなくなってしまった。
そこで、朝に3つ、暮れに4つやると言うと猿が少ないと怒ったため、朝に4つ、暮れに3つやると言うと、とても喜んだ。
朝三暮四・故事
猿たちは主人が貧しくなったのを知ってて、瞬時に今後のことも計算して、OKを出したとしたらどうですか?
いつこの配給がなくなるか分からないご時勢、先にもらっておいた方が利口です。
猿たちの過剰な怒りと喜びは演技です。
猿たちは諸葛孔明もびっくりな、相当な策士というわけです。(言い換えると、フクナガもくりびつぎょうてんなライアー)
これにより、「朝三暮四」はバカを装っても、その状況下での最大利益を創出する、巧みな先見性、洞察力、演技力を物語っているのです。
妄想はこれぐらいにしてっと。
色々と難題続きの鳩山政権、こんなことは一蹴して、普天間、JAL、年金、こども手当、あと小沢氏の政治資金問題を決着つけないとねv
トラックバック(0)
このブログ記事に対するトラックバックURL:
プロフィール
広域渋谷圏を拠点にWebサイト・DTP・アパレルを世界へと発信する
マスアンドベロシティサーカス
の代表兼、面白そうなこと全般を企画・運営するNPO
ムゲンベクトルファウンデーション
の理事の長江 淳です。
性別:男性
誕生日:1977年7月15日
血液型:O型
出身地:大阪市
この記事にコメントを投稿する